こんばんは。伊集院です。

今日は、結婚することで一番大切な心構えについて、お伝えします。

それは「相手に期待をしないこと」。

結婚生活は日常です。もしどちらかいつも相手に期待することが多いと、いろいろなプレッシャーがかかり煩わしさを感じることが多いのです。

結婚後に「こんなはずではなかった」とならないために

結婚してから「こんなはずではなかった」という話はよく聞きます。

少し前に結婚した元会員さんから、「喧嘩することなく仲良く過ごしています！」とハガキが届きました。

優しい旦那さんになる男性が希望条件の女性と結婚したのですが、退会するとき「彼女が好きなように生活してほしい。。」「何も期待はしていないです」ともに暮らしていけばお互い期待してしまうので最初から期待しないで楽しく明るく生活したいと言ってました。

こういったご夫婦は末永く幸せに恵まれます。まるでチャーミーグリーンのような、いつまでも仲睦まじい微笑ましいカップル。

期待をしてしまうからこそ、裏切られたと感じてしまう

そもそもパートナーに対して落胆する原因は、自分が過度な期待をしてしまっているからです。

「普通だったら」「自分であれば」という自分を平均にした基準を誰しも用意しますが、結婚生活においては余計なものだといえます。

最初から期待をしすぎずに、当たり前だと思っていることを享受せずに感謝してみましょう。

「お皿を洗ってくれるなんてすごい」「買い物に付き合ってくれるなんてラッキー」

そのように考えられたら、末永く幸せな結婚生活を送れます。

とくに結婚では、今まで見なくて済んでいた嫌な意味での人間らしさも見なければなりません。

寝起きの悪さや片付けができない姿、酔っぱらって帰ってきたりトイレつまりを起こしたりなど、汚い部分も見ることになるでしょう。

ですがそんなことは、人間なのだから当然のことです。

そういったときに落差に苦しまないように、期待をしないことが重要なのです。

結婚相談所では、各種証明書が提出されるため、お勤め先や年収など経歴的なものはプロフィールから自分の好きな条件で相手を選べます。

しかし、その先の結婚生活はお互い期待しないこと。そして期待させないこと。

結婚後ずっと仲良く暮らすために、一番大切なことかもしれません。

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