ずーっと好きで片思いしていた相手が振り向いてくれた途端に気持ちが覚めて
相手に対して嫌悪感をいだいてしまう蛙化現象。
若い世代、特に女性に多いようですね。
恋愛において、相手を振り向かせるまでがゲームのようで好き、その後は関心がなくなる人も一定数いますが、それとは違うようです。
普通は両想いになれたら、付き合うこともできて嬉しいはず。
でも、実際に好きという感情が薄れてしまったら、自分でも戸惑いますね。
毎回続くと、幸せになれるのだろうかと不安にもなります。
なぜ、このような事が起きるのでしょうか。
人は様々な状況で「現状維持バイアス」が働きます。
変化を避けて現状維持を求める、現在の状況よりも好転するとわかっていても行動できない心理傾向で心理学や行動経済学における認知バイアスのひとつです。
好きだった期間が長いほど、その人と付き合う未知の状況を恐れてしまうのかもしれません。
無意識のうちに慣れ親しんだ「片思い」の状況を選ぼうとしているのです。
そんな時は、自分の意志で嫌いになったと思わず、このバイアスが存在しているのだと認識してみましょう。そして、相手からの好意も受け入れて関係性を進めるメリットに意識を向けてみてください。
せっかくのチャンス、少しずつ幸せに近づいてくださいね。
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