皆婚と呼ばれた時代から打って変わり、誰しも結婚するしないが選びやすくなった昨今。
結婚をしない「独身貴族」という道を選ぶ方も多くなってきました。
今回はそんな独身貴族という存在について、どういったものなのかお話したいと思います。
独身貴族の意味・定義
独身貴族とは、独り身でいることを選び悠々自適に過ごしている人のことを指します。
ただ独身でいるだけでなく、安定した収入を得ていて、それらを100%自分の好きなことに費やしている人のことです。
そのため、以下の条件に当てはまっていると独身貴族というものに該当するのではないかと思います。
- 結婚願望がそこまで高くなく独身である
- 収入面が安定していてある程度裕福に暮らせる
- 自由な時間があって趣味や娯楽に費やせる
独身貴族でいることのメリット
独身貴族でいることのメリットは、何よりも100%自分のためだけに人生を謳歌できることでしょう。
実際に結婚をすると、多少なりとも時間やお金は制限されますし、家族ができることでの責任感も生まれます。
その点、独身貴族であれば全ての物事を自分の好きなようにコントロールできるため、何にも縛られることなく自由に日々を過ごすことができるのです。
それによって、優雅なイメージを連想させる「貴族」という言葉が使われているのかもしれませんね。
独身貴族でいることのデメリット
独身貴族でいることには、もちろんですがデメリットも存在しています。
一番のデメリットとしては、最愛の人と結婚して2人で暮らすという経験ができないことです。
結婚するというのは人間として大きく成長できる機会でもあるため、一経験者としても結婚相談所の仲人としても結婚をおすすめします。
また、自分自身が病気や事故にあった際に、頼れる存在が周囲にいない可能性があることも忘れてはいけません。
炊事・洗濯といった家事から収入の確保まで全てを自分一人でになっているため、有事の際にどうしても孤軍奮闘する必要があります。
また親御さんの立場からしたら、結婚した姿や孫の顔を見たいといった思いもあるかもしれませんね。
結婚を「してみる」という考え方
独身貴族にはメリットもデメリットもあって、その道が合うかどうか、はたまた選ぶかどうかはその人次第です。
しかし、独身貴族でないと味わえない生活があるのと同様に、結婚してみないと味わえない幸せがあるのも事実。
その経験をするために、一度結婚を「してみる」という考え方から、婚活に取り組んでみてもいいのかもしれません。
少しでも結婚してみたいと思った際は、ぜひお気軽にご連絡くださいね。
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