お相手との距離感を縮めるための大きなチャンスである「お見合い」。
しかし、いざ当日楽しみにしていたお相手と対面すると、なぜかピンとこないことがありますよね。
今回はお見合いでピンとこない原因と、その際の対処法についてご紹介します。
お見合いでピンとこない3つの原因
お見合いでピンとこない理由の大半は、以下3つのどれかであることが多いです。
- 身上書でお相手に対してのハードルが上がっていた
- 話し方や匂いが理想と異なっていた
- 価値観が合わないことを察した
それぞれについて詳しく紹介します。
身上書でお相手に対してのハードルが上がっていた
実際に会う前の身上書だけ見ると、どうしても期待に胸が膨らむものです。
まだ見ぬお相手に対して、顔の大きさや声質など期待しすぎてしまうこともあるでしょう。
しかし、全てがご自身の想定通りになることはほとんどありません。
そのようにハードルを上げすぎていたため、お相手にピンとこないこともあります。
話し方や匂いが理想と異なっていた
話し方のリズムや口調、匂いというのは対面してみないとわからないものです。
写真や顔立ちを見て「こんな人かも…」と想像していて、それが違ったとなると、一方的に違和感を抱くこともあるでしょう。
例えばサッパリした印象の人を見て、ハキハキした快活な喋り方や爽やかな香りを想像していたのに、実際に会うと落ち着いた喋り方で大人びた甘い匂いがしていたら、イメージと違うと感じるはずです。
そういった違和感によって、ピンとこないと感じるケースもあるでしょう。
価値観が合わないことを察した
些細なやり取りの中でも、人それぞれの価値観というものが垣間見えるものです。
お見合いは基本的に1~2時間程度ですが、その短い時間のなかで価値観が違うと判断できるケースもあるでしょう。
また、確信できなくてもなんとなく引っ掛かりを感じて、モヤモヤしてしまうこともあるはずです。
そういった些細な違和感から、ピンとこないように感じてしまいます。
お見合いでピンとこないときの対処法
お見合いで相手にピンとこないときは、まずは何故ピンと来なかったかを冷静に考えてみましょう。
誰しも会う前までは、お相手との体面を楽しみにしていたはずです。
たとえば、会った瞬間からピンとこなかった場合は、自分自身でお相手に対するハードルを上げていて、第一印象から受け入れられなかった可能性があります。
一方で、話しはじめや話している最中に違和感を抱いた場合、話し方や価値観などにギャップを感じた可能性が高いです。
そういった分析をして一期一会を大切に振り返ることで、今後の恋活・婚活にも活かせるでしょう。
時には直観も大切!しかしアップデートをお忘れなく…
恋愛や結婚にはある程度のフィーリングも大切ですが、それだけを重視しているとどうしてもうまくいかないことがあります。
とくに時間の流れは待ってくれません。
周囲から見たご自身の条件も変わっていく中で、フィーリング第一に動いているとどんどん道が狭まってしまうケースもあります。
一緒にアップデートをしつつ、結婚に向けて頑張っていきましょう。
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