結婚は人生の大きな節目であり、新たなステージへと進むことを意味する素晴らしきものだといえます。

しかし、結婚によって変化することや失われることもあると言われているのもまた事実…

今回は、結婚することによって失われるかもしれない4つの項目と、その実態についてご紹介します。

①独身時代の自由

結婚することで、配偶者との意思疎通や協力が必要になるため、独身時代のように自分の意思だけで行動する自由が制限されることがあります。

しかし、この変化はお互いの意見や考えを尊重し、協力しながら新しい価値観を学び、理解を深める機会にもなりえるでしょう。

よって結婚生活は、自己犠牲とコミュニケーションを通じて、より強い絆と信頼関係を築くことができる貴重な経験だといえます。

②プライバシー

配偶者と生活を共にすることで、今まで確保できていたプライバシーが減少することがあります。

家庭内で時間や空間を共有するため、一人の時間が減ってしまうことも少なくありません。

しかし、これを機にパートナーとコミュニケーションや理解を深めることも可能です。

お互いに一人の時間を大切にして、結婚後も自分自身と向き合う時間を確保することが重要です。

③友人関係の変化

結婚後は配偶者との時間を重視するため、友人と過ごす時間が減少することがあります。

結果として友人関係が変化することもありますが、一方で結婚を機に新しい友人関係も築けることも。

また、お互いの友人を紹介し合い、新たな交友関係を広げることも可能です。

友達との関係を大切にしつつ、パートナーとの関係も深めるというバランスが重要だといえます。

④自分だけでの財政管理

結婚後は家計を共同で管理することが多く、お金の使い方や貯金について配偶者と協力して決めるケースも少なくありません。

そのため、独身時代のような金銭面での自由が制限されることがあります。

しかし、お互いの目標や価値観を共有し財政管理をすることで、今までとは異なる信頼関係を築くこともできます。

経済的な面での協力は、結婚生活における安定感の実現につながるでしょう。

実際どうなるかは二人次第…ポジティブにとらえることが重要

ここまで紹介したような変化は、個人やカップルによって異なるもの。

結婚生活の中でお互いが協力・理解し合い、ポジティブな変化として捉えることが重要です。

結婚はお互いの価値観やニーズを尊重し合い、成長を促す機会でもあります。

様々な経験を経て、確実に自己の成長につながりますので、ぜひマイナスに考えすぎないでくださいね。

結婚について不安な方は、是非お茶でも飲みながらカジュアルにお話でもしましょう。

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